月桂樹を庭に植えたいものの、「大きくなりすぎない?」「手入れが大変そう」と不安に感じていませんか。
検索すると「月桂樹 庭に植えてはいけない」という言葉も目に入り、本当に植えてよいのか迷う人も多いでしょう。
月桂樹は成長が早く、剪定や害虫対策など注意したい点がある一方、常緑の美しい葉や料理に使えるローリエなど魅力も豊富です。
植える場所や育て方を工夫すれば、庭木として長く楽しめます。
そこで!この記事では、月桂樹を庭に植えてはいけないと言われる理由から、魅力、地植え・鉢植えのコツ、後悔しない庭づくりまでわかりやすく解説します。
- 月桂樹は大きく育つため、植える場所と剪定管理が重要です。
- 害虫や病気に注意すれば、庭木として十分に楽しめます。
- 地植えが不安なら、鉢植えでコンパクトに育てる方法もあります。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と言われる主な理由は、大きく育ちやすく、剪定や害虫・病気の管理が必要だからです。
ただし、適切な場所に植えて定期的に手入れすれば、一年中楽しめる緑や料理に使えるローリエなど多くの魅力があります。
庭の広さや手入れにかけられる時間を考え、地植えと鉢植えを上手に選ぶことが、後悔しないポイントです。
月桂樹を庭に植えてはいけない5つの理由
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月桂樹を庭に植えてはいけない5つの理由として、育ちすぎによるスペース不足や剪定の手間、根の広がり、害虫や病気への注意が挙げられます。
ただし、月桂樹そのものが庭木に向いていないわけではありません。植える場所や日頃の管理方法をあらかじめ知っておけば、後悔するリスクを減らせます。
庭に植える前に、どのような点に注意したいのか順番に確認していきましょう。
大きく育ちすぎて庭のスペースを圧迫しやすい
月桂樹を庭に植えるなら、まず知っておきたいのが「思っていた以上に大きくなる」という点です。
月桂樹は生育が旺盛で、剪定せずに育てると高さが約7.5mに達することもあります。小さな苗を見ていると想像しにくいものの、数年後には庭の中でかなり存在感のある木になる可能性があります。
特に玄関まわりや隣家との境界など、スペースに余裕がない場所では注意が必要です。枝葉が茂ると圧迫感が出やすく、通路が狭くなったり、手入れがしづらくなったりすることもあります。
月桂樹は比較的上へ伸びやすい木ですが、放っておけば自然に小さく収まるわけではありません。庭に植えてから困らないためにも、成長後の姿まで思い浮かべながら、ゆとりのある場所を選んで植えることが大切です。
成長が早く定期的な剪定に手間がかかる
月桂樹を庭に植えるなら、あとから意外と負担になりやすいのが剪定です。
生育が旺盛な木なので、放っておくと枝がどんどん伸び、庭の中で思った以上に存在感が出てきます。GardenStoryでも、刈り込んで育てる場合は年1~2回程度の手入れが紹介されています。
玄関脇や隣家との境界のように、あまり大きくしたくない場所では特に注意したいところです。少し手入れをさぼっただけでも枝が伸び、樹形が崩れると、あとでまとめて切り戻す作業が必要になることがあります。
株元から伸びる枝なども整理したほうが見た目は整いやすく、手間をかけずに庭木を育てたい人には少し面倒に感じるかもしれません。
月桂樹を庭に植えてはいけないと言われる背景には、植えたあとも定期的な剪定が続く点があります。見た目の良さだけで決めず、数年先まで無理なく手入れできるかを考えておくと安心です。
根が強く周囲の植物や建物に注意が必要
月桂樹を庭に植えるなら、意外と見落としやすいのが「根をどこまで伸ばせるか」という点です。
月桂樹は大きく育つ庭木で、根の先端は枝葉が広がる範囲と同じくらいまで伸びるとされています。
苗木のうちはコンパクトなので、家の近くや塀ぎわにも植えやすそうに見えます。ただ、何年も育てていくと状況は変わります。住宅の基礎や舗装された通路のすぐそばでは、根を伸ばせる場所が限られ、後々の管理がしにくくなる場合があります。
近くに草花や低木があるなら、日当たりや根を張るスペースにも余裕を持たせたいところです。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と聞くと少し不安になりますが、根が強いから庭木にできないわけではありません。数年後の大きさまで想像して、建物やほかの植物から距離を取って植えることが、後悔しにくい庭づくりにつながります。
カイガラムシなどの害虫がつきやすい
月桂樹を庭に植えるなら、少し気にしておきたいのがカイガラムシなどの害虫です。
月桂樹は枝葉がよく茂るため、風通しが悪くなると害虫が発生しやすくなります。せっかく元気に育っていても、葉や枝をよく見たらカイガラムシが付いていた、ということも珍しくありません。
カイガラムシが増えると、植物の汁を吸われて弱るだけでなく、排泄物をきっかけに「すす病」が出る場合もあります。葉や枝が黒っぽく汚れるため、見た目が悪くなるのも気になるところです。
とはいえ、必要以上に怖がる必要はありません。混み合った枝を剪定して風通しを確保し、葉の裏や枝をときどき確認しておけば、早めに異変へ気づけます。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と言われる背景には、こうした害虫対策の手間もありますが、日頃の手入れで十分に付き合っていける庭木です。
すす病などの病気が発生することがある
月桂樹を育てていると、「葉が黒く汚れたようになってきた」と戸惑うことがあります。
原因として考えられるのが、すす病です。すす病は、カイガラムシやアブラムシなどの排泄物を栄養にして菌が増え、葉や枝がすすをかぶったように黒くなる病気です。
困るのは、単に見た目が悪くなるだけではありません。黒い汚れが葉を覆うと光が当たりにくくなり、月桂樹の生育に影響する場合もあります。黒くなった葉だけを取り除けば安心、というわけでもなく、原因になっている害虫まで一緒に対処することが大切です。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と聞くと少し身構えてしまいますが、病気が必ず発生するわけではありません。
普段から葉や枝の様子を眺め、カイガラムシなどを見つけた段階で早めに駆除しておけば、すす病が広がるリスクを抑えやすくなります。
ホントに庭に植えてはいけない?月桂樹の魅力
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月桂樹は「庭に植えてはいけない」と言われることがありますが、育て方や植える場所に気をつければ、庭木として多くの魅力があります。
一年中緑の葉を楽しめるうえ、葉をローリエとして料理に使え、目隠しやシンボルツリーにも活用しやすい植物です。
月桂樹の魅力を知り、デメリットだけでなくメリットも確認しておきましょう。
一年中緑の葉を楽しめて庭が寂しくなりにくい
月桂樹を庭に植える大きな魅力は、季節を問わず緑の葉を楽しめるところです。
月桂樹は常緑樹なので、秋や冬になっても葉が一気に落ちにくく、庭全体が殺風景になりにくい特徴があります。光沢のある濃い緑色の葉は存在感があり、一本植えるだけでも庭の雰囲気を整えやすいでしょう。
とくに冬は、落葉樹の葉がなくなって庭が少し寂しく見える季節です。そんな時期でも月桂樹には葉が残るため、玄関まわりや庭の背景に緑を残せます。
枝葉もよく茂るので、シンボルツリーとして楽しむほか、庭のアクセントとして取り入れるのもおすすめです。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と聞くと不安になりますが、悪い面ばかりではありません。一年を通して緑のある庭を楽しみたい人にとっては、むしろ頼もしい庭木といえます。
葉をローリエとして料理の香り付けに使える
月桂樹のうれしいところは、庭で眺めて楽しむだけでは終わらないところです。
葉は「ローリエ」や「ローレル」と呼ばれ、料理の香り付けにも使えます。爽やかな香りがあり、カレーやシチュー、ポトフなどの煮込み料理に加えると、風味に奥行きが出やすくなります。
肉や魚の臭みをやわらげたいときにも使いやすく、ロースト料理やピクルス、マリネなど活用の幅も広めです。庭から葉を摘んで料理に使えると、育てる楽しみが日々の食卓にもつながります。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と聞くと不安になりますが、手入れさえできれば、観賞用と実用の両方で楽しめる庭木です。
料理をよくする家庭なら、月桂樹ならではの魅力をより感じやすいでしょう。
葉がよく茂るため自然な目隠しとして使いやすい
庭に立ったとき、道路や隣家からの視線がなんとなく気になる。そんな場所では、月桂樹の葉の茂り方が思いのほか頼りになります。
月桂樹は一年を通して葉を落としにくい常緑樹なので、季節が変わっても目隠しの役割を保ちやすい庭木です。
葉が密に育つ性質を生かして、海外では生垣やプライバシーを守る植栽として使われる例もあります。玄関先や隣家との境界に植えれば、無機質なフェンスだけで視線を遮るよりも、庭全体にやわらかな印象を与えやすくなります。
剪定にも対応しやすいため、高さや横幅を調整しながら育てられる点も便利です。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と聞くと不安になりますが、育ち方を見ながら定期的に剪定できるなら、緑を楽しみつつ自然な目隠しにもなる、使い勝手のよい庭木といえるでしょう。
剪定によって好みの樹形に整えやすい
月桂樹は大きく育つ庭木ですが、剪定しながら自分好みの姿に整えやすいところは、意外とうれしいポイントです。
実際、英国王立園芸協会(RHS)でも、春から夏に枝を切り戻し、形を整えながら育てられる植物として紹介されています。
庭の雰囲気に合わせて自然な樹形を残すのはもちろん、背丈を抑えたり、丸みのある形や円柱形に仕立てたりすることもできます。幹の上のほうだけに葉を残して、すっきり見せる楽しみ方もあります。
芽吹く力が強いため、伸びすぎた枝や混み合った枝を整理しながら、庭に合うサイズを保ちやすいのも魅力です。
つまり、「月桂樹は庭に植えてはいけない」と聞くと少し不安になりますが、剪定の手間を楽しめる人なら話は別です。
成長を見守りながら少しずつ形を整えていけるため、自分らしい庭づくりを楽しみたい人には相性のよい庭木といえるでしょう。
春には淡い黄色の小さな花を楽しめる
月桂樹というと、ローリエとして使える葉に目が向きがちですが、春に咲く小さな花も見逃せない魅力です。
開花時期はおおむね4~5月。淡い黄色やクリーム色の小花が枝葉の間にまとまって咲き、濃い緑の葉にやさしい彩りを添えてくれます。
バラのような華やかさはありませんが、ふと庭を見たときに「今年も咲いたな」と季節の移ろいを感じられる、控えめな美しさがあります。月桂樹は雄株と雌株が分かれており、どちらの株にも花が咲くのも特徴です。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と聞くと心配になりますが、葉を一年中楽しめるだけでなく、春には花まで楽しめます。育てる手間だけで判断せず、季節ごとに表情を変える庭木として考えてみると、月桂樹の見え方も少し変わってくるでしょう。
雌株なら秋に黒紫色の実を楽しめることがある
月桂樹というと、料理に使える葉のイメージが強いかもしれません。
ところが雌株を育てて受粉の条件がそろうと、秋には黒紫色の実をつけることがあります。月桂樹は雄株と雌株が分かれている植物で、実がなるのは受粉した雌株です。
果実は10月頃になると黒紫色へと熟し、濃い緑の葉の間に小さな実が見える姿には、葉だけを楽しむ時期とはまた違った趣があります。春の花、夏の緑、そして秋の実と、季節ごとに表情が変わるのも月桂樹ならではの楽しみです。
ただし、日本で流通している月桂樹は雄株が多く、雌株は比較的珍しいとされています。植えれば必ず実を楽しめるわけではありません。実も楽しみたい場合は、苗を選ぶ段階で雌株かどうかを確認しておくと安心です。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と聞くと欠点ばかりが気になりますが、条件が合えば、秋の庭にちょっとした楽しみを増やしてくれる庭木でもあります。
勝利や栄光を象徴する木として親しまれている
月桂樹には、見た目の美しさや香りだけではない、ちょっと特別な魅力があります。
古くから「勝利」や「栄光」を象徴する木として親しまれてきた歴史があり、月桂樹の枝葉を輪にした月桂冠は、古代ギリシャで競技の勝者などに名誉のしるしとして授けられてきました。
庭木を選ぶときは、育てやすさや見た目だけでなく、「どんな意味を持つ木なのか」まで気になる人も多いものです。月桂樹なら、一年中楽しめる緑の葉に加えて、前向きな意味を持つシンボルツリーとして庭に取り入れられます。
ですので、「月桂樹は庭に植えてはいけない」と聞くと不安になりますが、悪い面ばかりの木ではありません。
成長後の大きさや剪定の手間を理解したうえで植えれば、勝利や栄光を願う気持ちを込めながら、長く付き合える庭木になります。
月桂樹を地植えする時に意識したい植え方のコツ
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月桂樹は丈夫で育てやすい庭木ですが、地植えする場所や植え付け方を間違えると、大きく育ちすぎたり根の管理に困ったりする場合があります。
月桂樹を地植えする時に意識したい植え方のコツとして、植え付け時期や日当たり、水はけ、植える間隔などを事前に確認しておくことが大切です。
庭に植えてから後悔しないためにも、基本的なポイントを順番に見ていきましょう。
春か秋の穏やかな時期を選んで植え付ける
月桂樹を庭に植えるなら、植え付ける時期は意外と大切です。
せっかく苗木を用意しても、真夏の暑さや真冬の寒さが厳しい時期に植えると、根が落ち着く前に株へ負担がかかってしまいます。月桂樹の植え付けは4月、または9月ごろが適期とされているため、気候が穏やかな春か秋を選ぶと安心です。
春なら気温が上がるにつれて生育しやすく、秋なら本格的な寒さが来る前に根付く時間を取りやすくなります。植えた直後はしっかり水を与え、その後も根付くまでは土の乾き具合を見ながら水やりを続けましょう。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と後悔しないためにも、場所だけでなく植える時期まで考えておくのがおすすめです。少しタイミングを意識するだけでも、月桂樹を元気に育てやすくなります。
日当たりと風通しのよい場所を選ぶ
月桂樹を庭に植えるなら、できるだけ日が当たり、風が抜ける場所を選んでおきたいところです。
月桂樹は日なたを好みますが、明るい半日陰でも育てられます。ただ、枝葉がどんどん茂って風通しが悪くなると、カイガラムシがついたり、すす病につながったりすることがあります。
庭の中でも、塀や建物に囲まれて空気がこもりやすい場所より、ほどよく日の光が入り、枝の間を風が通る場所のほうが安心です。育ってから葉が混み合ってきたら、枝を少し透かすように剪定すると管理もしやすくなります。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と聞くと不安になりますが、植える場所をきちんと選べば必要以上に心配することはありません。最初の場所選びを丁寧にしておくことが、元気に長く育てるための大事なポイントです。
水はけのよい場所を選んで根腐れを防ぐ
月桂樹を地植えするなら、まず気にしておきたいのが水はけです。
丈夫なイメージのある月桂樹ですが、根がずっと湿ったままになる環境はあまり向いていません。実際、英国王立園芸協会(RHS)でも、水はけのよい土を好み、湿った土地への植え付けは避けるよう案内しています。
庭の中でも、雨のあとにいつまでも水たまりが残る場所や、土を握るとベタッと固まるような場所は少し注意したいところです。そんな場所にそのまま植えてしまうと、根に負担がかかり、元気に育ちにくくなることがあります。
植え付け前に土へ有機物を混ぜたり、少し高めに植えたりして、水が抜けやすい状態に整えておくと安心です。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と言われると不安になりますが、植える場所さえきちんと選べば、必要以上に怖がることはありません。雨が降ったあとの庭を一度よく見て、水がたまりにくい場所を選ぶだけでも、育てやすさは大きく変わります。
大きく育つことを考えて十分なスペースを空ける
月桂樹を庭に植えるなら、苗木を見たときの大きさだけで場所を決めるのは避けたいところです。
実際、英国王立園芸協会(RHS)によると、地植えした月桂樹は最終的に高さ10m以上まで育つことがあり、剪定をしながら大きさを調整して育てる必要があります。
玄関脇や塀のそばに植えたときは問題がなくても、数年たつと枝が通路側へ伸びたり、周りの植物に日が当たりにくくなったりする場合があります。
成木では高さ3~9mほど、横幅1.5~6mほどになる例もあるため、将来どこまで枝が広がるのかまで考えておくと安心です。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と後から感じないためにも、最初から少し余裕のある場所を選んでおきましょう。スペースがあれば剪定もしやすくなり、月桂樹らしい姿を楽しみながら無理なく育てていけます。
深植えを避けて苗木の高さを調整する
月桂樹を庭に植えるとき、意外と見落としやすいのが「苗木をどの高さで植えるか」です。
せっかく元気な苗を選んでも、深く植えすぎると根元に空気が届きにくくなり、生育が悪くなることがあります。樹木は、幹から太い根が広がり始める部分を地面と同じ高さか、少し高めに合わせて植えるのが基本です。
植え穴を深く掘りすぎると、土を戻したあとに苗木が沈み、知らないうちに深植えになる場合があります。植え付け前には根鉢の高さを見ながら穴の深さを調整し、苗木をいったん置いて、周囲の地面との高さを確認してみてください。
月桂樹を庭に植えてから「思ったように育たない」と後悔しないためにも、植える深さは丁寧に確認したいポイントです。ほんの少し高さを意識するだけでも、根が伸びやすい環境をつくりやすくなります。
根付くまでは土の乾き具合を見ながら水やりする
月桂樹を地植えしたばかりの時期は、土の様子を見ながら水やりを続けてあげましょう。
しっかり根付いた月桂樹なら雨だけでも育ちやすいのですが、植え付け直後はまだ根が十分に広がっていません。晴れた日が続いて土の表面が乾いていたら、根元まで水が届くようにたっぷり与えるのがポイントです。
反対に、雨の後で土が湿っているのに毎日水を足す必要はありません。水分が多すぎる状態が続けば、根にとって負担になることもあります。コメリでも、根付くまでは土の表面が乾いたタイミングで水を与える方法が紹介されています。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と後悔しないためにも、最初の水やりは回数を決めるより、土を見て判断するほうが安心です。根付いてしまえば、極端に乾燥する時期を除き、自然の雨を中心に管理しやすくなります。
月桂樹を鉢植えやプランターで栽培する際の注意点
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月桂樹は地植えだけでなく、鉢植えやプランターでも育てられます。庭のスペースが限られている場合や、大きくなりすぎるのを防ぎたい人にも向いている育て方です。
月桂樹を鉢植えやプランターで栽培する際の注意点として、鉢の大きさや水やり、植え替え、剪定などを意識する必要があります。
ここから紹介する“管理のポイント”を押さえて、無理なく育てていきましょう。
苗より一回り大きな鉢を選んで根詰まりを防ぐ
月桂樹を鉢植えで育てるなら、最初から大きな鉢を用意すれば安心、というわけではありません。基本は、苗が入っている鉢より一回り大きいサイズを選ぶことです。月桂樹は生長すると根もしっかり伸びるため、鉢の中が根でいっぱいになったタイミングで、少し大きな鉢へ植え替えていきます。
鉢底から根が見えていたり、水をあげてもなかなか染み込まなかったりしたら、根詰まりを疑ってみましょう。以前より生長が鈍くなったと感じる場合も、植え替えを考える目安になります。
とはいえ、余裕を持たせようとして急に大きすぎる鉢へ替えるのもおすすめできません。土の量が増えるぶん乾きにくくなり、かえって管理が難しくなるからです。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と大きさが気になる人でも、鉢植えなら生長に合わせてサイズを調整できます。月桂樹の様子を見ながら、一回りずつ鉢を大きくしていくのが育てやすさのコツです。
日当たりと風通しの良い場所に置く
鉢植えの月桂樹は、できるだけ日当たりがよく、風が通る場所で育てるのがおすすめです。月桂樹は日なたを好む一方、明るい半日陰でも育てられるため、庭やベランダの環境に合わせて置き場所を選べます。
気をつけたいのは、壁際にぴったり寄せたり、ほかの鉢と隙間なく並べたりする置き方です。枝葉が茂ってくると内側まで風が届きにくくなり、カイガラムシやすす病の原因につながることがあります。
少し枝が混んできたと感じたら、軽く剪定して風の通り道を作ってあげると管理しやすくなります。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と聞くと育てるのが難しそうに感じますが、置き場所を意識するだけでも育てやすさは変わります。
毎日ずっと直射日光が当たる場所にこだわらず、明るさと風通しのバランスが良い場所を探してみてください。
土の表面が乾いてからたっぷり水を与える
月桂樹を鉢植えやプランターで育てるなら、水やりは「毎日何回」と決めてしまわないほうが安心です。
見るべきなのは回数ではなく、土の乾き具合。表面がしっかり乾いたのを確認してから、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり与えます。鉢植えは地植えより土の量が少ないぶん乾きやすく、特に夏場は思っている以上に水切れしやすいです。
一方で、土がまだ湿っているのに水を足し続けるのも禁物です。根のまわりに水分が残りすぎると、根が弱る原因になります。ハイポネックスでも、土の表面が乾いてから十分に水を与える方法が紹介されています。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と聞くと育てにくそうに感じますが、水やりのコツはそれほど難しくありません。鉢の土を一度見てから水を与える。この習慣だけでも、月桂樹はぐっと管理しやすくなります。
鉢の中が根でいっぱいになったら植え替える
月桂樹を鉢で育てていると、いつの間にか鉢の中が根でいっぱいになっていることがあります。
元気そうに見えていても、根を伸ばす場所がなくなると生育が悪くなりやすいため、2~3年に1回ほどを目安に植え替えてあげると安心です。
見分けるポイントは意外と身近です。鉢底から根が何本も出ていたり、水をあげてもなかなか土に染み込まなくなったりしたら、根詰まりを疑ってみましょう。
以前より葉や枝の伸びが鈍くなった場合も、植え替えを考えるタイミングです。新しい鉢は、今使っているものより1~2回り程度大きいサイズを選び、根を傷めないようゆっくり移します。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と聞いて、大きくなりすぎるのが心配な人もいるでしょう。鉢植えなら成長を見ながら大きさを調整しやすいため、根の様子をときどき確認し、窮屈そうなら植え替えるだけでも、ずいぶん育てやすくなります。
枝葉を適度に剪定してコンパクトに育てる
月桂樹は放っておくと想像以上に大きく育ります。
剪定をしない場合、高さ7.5mほどまで成長することもあるため、「庭には大きすぎるかも」と不安に感じる人もいるでしょう。
実際、とはいえ、月桂樹は枝を切りながら高さや形を調整しやすい庭木です。英国王立園芸協会(RHS)でも、伸びすぎた枝を剪定し、好みの大きさや樹形に整えられると紹介されています。
鉢植えなら、上へ勢いよく伸びた枝や横へ張り出した枝をこまめに整えるだけでも、見た目はかなりすっきりします。枝が込み合った部分を軽く透かせば風も通りやすくなり、丸く整える「スタンダード仕立て」のような楽しみ方もできます。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と聞くと身構えてしまいますが、大きさが心配なら鉢植えで育てる方法も十分現実的です。剪定しながら付き合えば、限られたスペースでも無理なく月桂樹の緑を楽しめます。
月桂樹など庭のリフォームで後悔しないお庭作りの方法
月桂樹を植えるだけでなく、庭全体の使いやすさまで考えて計画すると、リフォーム後の後悔を減らしやすくなります。月桂樹など庭のリフォームで後悔しないお庭作りの方法として、家族の過ごし方や動線、目隠し、雑草対策、将来の暮らしまで整理しておくことが大切です。見た目だけで決めず、手入れのしやすさや予算も含めて考えていきましょう。
庭をどう使いたいか家族で目的を決めておく
庭のリフォームで意外と後回しにされやすいのが、「そもそも庭で何をしたいのか」という話し合いです。
実際にSUUMOでも、施工会社へ相談する前に、家族で庭の使い方を話し合い、目的を整理しておくことが大切だと紹介されています。
月桂樹などの庭木を眺めながら過ごしたい家庭もあれば、子どもやペットが遊べる場所にしたい家庭もあります。家庭菜園を楽しみたい、休日にバーベキューをしたいという希望があれば、必要な広さや通路、植栽の位置も自然と変わってきます。
「月桂樹を植えたい」という気持ちだけで場所を決めてしまうと、成長したあとに通路が狭くなったり、庭が使いにくくなったりするかもしれません。
月桂樹を庭に植えてはいけないと後悔しないためにも、まず家族の暮らし方を思い浮かべながら、庭の役割を決めておくことが大切です。
毎日の移動を邪魔しない歩きやすい動線を作る
庭づくりで意外と後悔しやすいのが、「見た目は気に入っているのに歩きにくい」というケースです。
玄関から駐車場へ向かう道や、洗濯物を干すために庭を通る道など、毎日使う場所ほどスムーズに移動できるようにしておきたいところです。
たとえば、よく通る場所のすぐそばに月桂樹を植えると、成長した枝が通路にはみ出し、歩くたびに避けなければならなくなる場合があります。庭木を植える位置を決めるときは、今の苗木の大きさだけでなく、数年後に枝がどこまで広がるかも考えておくと安心です。
「月桂樹を庭に植えてはいけない」と言われる理由を減らすには、植える場所と生活動線をセットで考えることが大切です。家族が普段どこを歩くのかを先に確認しておけば、見た目だけでなく、毎日使いやすい庭に仕上がります。
道路や隣家からの視線を考えて目隠しを設ける
庭でゆっくり過ごしたいと思っていても、道路を歩く人や隣家からの視線が気になると、どうしても落ち着きにくくなります。
庭づくりでは、植栽や設備を決める前に「どこから見られやすいか」を一度確認しておくことが大切です。道路沿いの庭では、リビングの窓やウッドデッキなど、外から目に入りやすい場所にフェンスや植栽を取り入れると、プライバシーを守りやすくなります。
ただ、庭全体を高いフェンスで囲ってしまうと、せっかくの庭に圧迫感が出る場合もあります。窓の前や隣家と視線が重なる場所だけを隠すなど、必要な場所に絞って目隠しを設けるほうが、開放感を残しやすいでしょう。
月桂樹のような常緑樹を組み合わせれば、緑を楽しみながら自然に視線をやわらげられます。
月桂樹を目隠しとして植える場合は、今の苗木の大きさだけで場所を決めないこともポイントです。成長後の高さや枝の広がりまで考えて配置すれば、「月桂樹を庭に植えてはいけない」と後悔するリスクを減らしながら、家族が人目を気にせず過ごせる庭に近づけます。
雑草対策を取り入れて手入れの負担を減らす
庭づくりで意外と見落としやすいのが、毎年くり返す雑草の手入れです。
月桂樹をきれいに植えても、足元が雑草だらけでは庭全体が荒れて見えますし、暑い時期の草むしりは思っている以上に負担になります。
そこで、リフォームの段階から防草シートなどを取り入れておくと、日々のお手入れがぐっと楽になります。
たとえば、月桂樹のまわりや普段あまり歩かない場所には、防草シートの上に砂利を敷く方法があります。防草シートは日光を遮って雑草の成長を抑えられ、砂利を重ねればシートを紫外線から守る効果も期待できます。
「月桂樹を庭に植えてはいけない」と後悔する原因は、木そのものだけとは限りません。剪定や水やりに加えて草むしりまで増えると、庭の管理が負担になりがちです。
最初から雑草対策まで考えておけば、月桂樹を眺める時間を楽しみやすい庭になります。
家族の成長や暮らしの変化まで考えて計画する
庭づくりで意外と見落としやすいのが、「今の暮らし」だけを基準に考えてしまうことです。
子どもが小さいうちは遊び場として重宝していた庭も、数年たてば駐輪スペースや家庭菜園、家族がくつろぐ場所へと役割が変わるかもしれません。
実際、庭づくりでは将来の家族構成や生活スタイルの変化まで見据えて計画することが大切だとされています。
月桂樹のように長く育つ庭木なら、植える場所はなおさら慎重に考えたいところです。今は邪魔にならない場所でも、成長した枝葉が将来の通路や駐車スペースにかかる可能性があります。
「月桂樹を庭に植えてはいけない」と後から感じないためにも、庭を完成形として考えすぎず、暮らしに合わせて変えられる余白を残しておくと安心です。
数年後、十数年後の家族の姿まで想像しておくと、長く使いやすい庭につながります。
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予算と希望を整理して庭づくりのプロに相談する
庭をリフォームするときは、「せっかくなら月桂樹も植えたい」「雑草の手入れはできるだけ減らしたい」など、やりたいことが次々と出てきます。
ただ、希望をすべて詰め込むと予算が膨らみやすいため、まずは使える金額と優先したい内容を家族で整理しておくのがおすすめです。庭の工事費用は、施工する広さや工事内容、使う材料によって大きく変わります。
たとえば、「月桂樹を植える場所は確保したい」「道路からの目隠しは欲しい」「雑草対策は外せない」といった希望を書き出してみると、何にお金をかけたいのかが見えやすくなります。
優先順位が決まっていれば、プロへ相談した際にも予算に合わせた提案を受けやすくなるでしょう。
月桂樹を庭に植えてはいけないと後から感じないためにも、木を一本植える話だけで終わらせず、庭全体の使いやすさまで相談しておきたいところです。
成長後の大きさや手入れの負担まで含めて考えてもらえば、暮らしに無理なくなじむ庭づくりにつながります。
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【Q&A】庭に植えてはいけない?月桂樹のよくある質問
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月桂樹を庭に植えようと考えると、虫よけになるのか、シンボルツリーに向いているのか、小さく育てられるのかなど、さまざまな疑問が出てきます。
そこで「庭に植えてはいけない?月桂樹のよくある質問」では、苗の選び方や剪定、風水、挿し木など、植える前に知っておきたいポイントをわかりやすく紹介します。
ローリエは虫よけになりますか?
ローリエには虫が嫌がる成分が含まれており、葉や精油については、蚊や食品につく害虫への忌避作用を調べた研究もあります。
ただ、「庭に月桂樹を植えておけば虫が来なくなる」と期待するのは少し違います。月桂樹そのものにカイガラムシなどがつく場合もあるため、虫よけ目的だけで植えるのはおすすめできません。
料理に使える香りのよい庭木として楽しみつつ、害虫を見つけたら早めに取り除く、という付き合い方が現実的です。
月桂樹をシンボルツリーとして使うデメリットは?
月桂樹をシンボルツリーにするなら、まず知っておきたいのが「思った以上に大きくなる」という点です。英国王立園芸協会(RHS)では、庭植えの月桂樹は高さ7.5m以上に育つ場合があるとされています。
苗木の頃はコンパクトでも、そのままにしておくと枝葉がどんどん伸びるため、庭に合った大きさを保つには剪定が欠かせません。カイガラムシなどの害虫がつくこともあり、定期的なチェックも必要です。
月桂樹を庭に植えてはいけないと後悔しないためには、成長後の姿まで想像し、手入れしやすい場所を選んで植えましょう。
月桂樹の苗はどんなものを選べばいい?
月桂樹の苗を選ぶときは、値段や高さだけで決めず、葉や枝の状態までしっかり見ておきたいところです。葉がきれいな緑色で、変色や害虫が見当たらず、枝や幹に大きな傷みがない苗なら育てやすいでしょう。
料理にローリエを使いたい場合は、50~60cmほどの苗を選ぶと、比較的早い時期から葉を収穫できます。
また、秋に実を楽しみたい人は雌株かどうかも確認が必要です。国内で流通している月桂樹は雄株が多いため、「実も見たい」という人は購入前に販売店へ確認しておくと安心です。
月桂樹を小さく育てるにはどうすればいい?
「月桂樹は欲しいけれど、大木になるのは困る」という人には、鉢植えで育てる方法が向いています。月桂樹は剪定に比較的強く、伸びすぎた枝を切りながら高さや横幅を調整できます。
高く伸びた枝だけでなく、外側へ張り出した枝や混み合った枝も少しずつ整理すると、すっきりした姿を保ちやすくなります。RHSでも、春から夏に伸びた枝を短くしながら樹形を整える方法が紹介されています。
月桂樹を庭に植えてはいけないと大きさを心配しているなら、無理に地植えせず、鉢植えで好みのサイズに育てるのも十分ありです。
月桂樹を庭木にすると風水ではどんな意味がある?
月桂樹は、縁起のよい庭木として紹介されることがあります。古くから「勝利」や「栄光」の象徴とされ、勝者に贈られる月桂冠でもおなじみです。
風水の世界では、幸運や金運につながる植物として紹介されることがあり、玄関まわりに植える庭木として選ばれるケースもあります。「せっかく庭に植えるなら、意味のよい木を選びたい」と考える人には魅力を感じやすいでしょう。
ただし、風水は科学的に効果が証明されているものではありません。縁起の意味は楽しみながら、実際の植え場所は日当たりや広さ、手入れのしやすさを優先するのがおすすめです。
月桂樹は挿し木で増やすことができる?
月桂樹は、挿し木で増やすことができます。「庭の月桂樹をもう1鉢増やしたい」という場合は、苗を新しく買わずに増やせる方法のひとつです。
RHSでは夏の終わりから秋の初めに行う方法が紹介されており、日本では初夏から夏ごろを挿し木の適期として紹介する園芸情報もあります。使うのは、その年に伸びた元気な枝です。病害虫のない枝を選び、清潔な土へ挿した後は乾燥させないように管理します。
もちろん、挿した枝がすべて発根するわけではありません。それでも、自宅で月桂樹を増やしてみたい人なら挑戦しやすい方法です。
まとめ:月桂樹を庭に植えてはいけない理由と植え方のコツ
月桂樹を庭に植えてはいけない理由と植え方のコツをまとめてきました。
改めて、月桂樹を庭に植えてはいけない5つの理由をまとめると、
- 大きく育ちすぎて庭のスペースを圧迫しやすい
- 成長が早く定期的な剪定に手間がかかる
- 根が強く周囲の植物や建物に注意が必要
- カイガラムシなどの害虫がつきやすい
- すす病などの病気が発生することがある
そして、月桂樹を植える前に知りたい5つの結論もまとめると、
- 月桂樹は大きく育ちやすいため、地植えするなら十分なスペースを確保することが大切です。
- 剪定や害虫、すす病などの管理が必要なので、手入れの負担まで考えて植えましょう。
- 常緑の葉やローリエとして使える葉、花や実など、庭木として多くの魅力があります。
- 日当たりや風通し、水はけを意識し、成長後の大きさまで考えて植える場所を選ぶことが重要です。
- 大きさが気になる場合は、鉢植えで育てながら剪定や植え替えを行う方法も向いています。
「月桂樹は庭に植えてはいけない」と言われる理由には、大きく育ちやすいことや剪定の手間、害虫や病気への注意などがあります。
ただし、月桂樹そのものが庭木に不向きなわけではありません。
植える場所や育て方を工夫すれば、一年中楽しめる緑や料理に使えるローリエなど、多くのメリットがあります。
庭の広さや管理できる手間を考えながら、地植えと鉢植えのどちらが合うか判断しましょう。






